大屋旅館のスナップ集。
旅館に到着したのは午後8時、物静かな女将さんが出迎え、ここが朝食会場、ここがお風呂、ここがトイレと流れる水のように無駄なく部屋に通された。部屋は4畳半。朝食付きで一泊6,000円。素泊まりは5,000円。
こたつは一人用でとてもかわいい。テレビだけはちゃんとおいてあったがそれ以外にほとんど備品はなくきわめて簡素。町に出てみたがまだ8時なのに寝静まっているように静かだった。居酒屋でも探そうと思ったのだが一軒も開いておらず断念。駅前のコンビニでコーヒーとタバコを購入。
洗面所・浴室。江戸というよりは昭和初期を感じさせる。浴室は大小の二つ。写真の右手が大、奥に見えるドアが小。手前にはピアノがなぜか置かれていた。
湯と水がひとつの蛇口から出る、というのがなんと便利なことが痛感。
これが「湯水のごとく」の語源か・・・
部屋のセキュリティも江戸時代式か。
ゴルフの疲れから布団に横になったらすぐに寝入ってしまった。
朝食会場。客は私のほかには長期滞在者と思しき男性1名だけだった。