こんな記事を読んだ。
ジョシュア・トランプ君が妹さんと一緒にトランプ大統領の一般教書演説に招待された。デラウェア州に住む小学6年生である。トランプという名字のせいで学校でいじめにあったとか。
本当にそうなのだろうか。私は違うと踏んでいる。真の問題はきっと名前のジョシュアの方である。
映画の方のジョシュア少年はトランプ少年と同じ年ごろ、そして彼にも妹がいたような気がする。ダミアン君ではなかったことは不幸中の幸いであるが。
Rock'n Roll! Rock'n Roll! Rock'n Roll!
今夜もKing of the Rock'n Roll!
クール気取りの恋なら笑い飛ばせ
Rock'n Roll! Rock'n Roll! Rock'n Roll!
誰もがKing of the Rock'n Roll!
ルールだらけの世界を洗い流せ
6時のベル街に響いたら
汚れたシャツすぐに脱ぎ捨てて
Gateway 駆け出すのさ
あの場所で世界が僕を待つ気分
Gloomy Boy 心を開いて
ためいき顔は似合わない
Rock'n Roll! Rock'n Roll! Rock'n Roll!
今夜もKing of the Rock'n Roll!
クール気取りの恋なら笑い飛ばせ
Rock'n Roll! Rock'n Roll! Rock'n Roll!
誰もがKing of the Rock'n Roll!
ルールだらけの世界を洗い流せ
傷つくたび見えることがある
自由でいて切ない夜もある
Starry Night 分け合うのさ
この腕に世界を抱きしめる気分
Day by Day 変わっていくけど
覚める夢ならほしくない
Rock'n Roll! Rock'n Roll! Rock'n Roll!
今夜もKing of the Rock'n Roll!
レールに乗せた恋なら止められない
Rock'n Roll! Rock'n Roll! Rock'n Roll!
誰もがKing of the Rock'n Roll!
ルールだらけの世界を洗い流せ
ホテルの窓の影が寄り添う頃
夜にあぶれた男たちがMoney
闇にばらまく
この世は一度だけと
すぐ決めてかかる
女が夢を嘘で嘘で嘘で包む
いつの日か償いの嵐が来て
何もかもこなごなにすればいい
I am Drinking I am Drinking
思い出たどるほどの余裕もない
まして明日を口にすればCrazy
笑われるだけ
お前にわかる事はこの胸の痛み
教えてくれる生きて生きて生きているよと
悲しみが喜びに溶けて消える
街中のサイレンは子守唄
I am Drinking I am Drinking
Are you Drinking? I am Drinking!
父は豪雨の中を子供を胸に抱いて馬に乗り、険しい山道を走らせていた。
【BGM:魔王(シューベルト)】
子供は父に買ってもらったシウマイ弁当の箱を大事そうに抱えていた。
-お父さん、おなかがすいたよう。
-もう少しの辛抱だ。もうすぐ家につくからな。
父は、魔王が我が子を奪い取ろうと狙っているのを知っていた。だから馬をとめるわけにはいかなかった。
父は急に不安を感じて、馬をとめて息子の抱えているシウマイのふたを開けてみた。すると、シウマイのひとつが消えてなくなっていた。父は驚いて我が子の顔を見た。しかし、子供がそれを食べたとは思えなかった。父の背中を悪寒が走った。父は気を取り直して再び馬を全速力で走らせた。
-お父さん、シウマイ食べたいよう。
息子がうわごとのように繰り返していた。通り過ぎていく木々は悪魔に姿を変えて枝を触手のように動かして馬の進路を妨害しようとしていた。
父は再び馬をとめて、シウマイの箱を開けてみた。すると、またもうひとつシウマイが消えていた。父はその忌まわしい弁当をほうり捨てたい衝動にかられたが、こんどは自分でその弁当を抱えて再び馬を走らせた。
-お母さんが待っているから急ごう。
木々の陰から魔性の女たちが幻惑するように歌う声が聞こえてくる。息子は泣き出しそうな震えた声で言った。
-お父さん、もう死にそうだよ。シウマイ食べたいよう。
父はまた馬をとめてシウマイのふたをあけた。すると、またもうひとつのシウマイが忽然と消えていた。今回は自分がそれをしっかりと抱えていたはずだった。父は恐怖のあまり叫び出したい気持ちを懸命に抑えた。そのときである。息子が急にまじめな顔をして指をさしてこう言った。
-お父さん、それをよく見て。
息子が指差したのは弁当のふたの方だった。ふたには、3つのシウマイがしっかりとくっついていた。
2018年10年31日、午後6時、東京ドーム。
1.Hard Day's Night
8. I've Got A Feeling
12. Maybe I'm Amazed
13. I've Just Seen A Face
17. Black Bird
21. Eleanor Regby
22. Far You
25. Ob-La-Di Ob-La-Da
27. Back in th USSR
30. Hey Jude
31. Yesterday
33. Helter Skeltor
コンサートを終えたミッドナイト
メトロでダウンタウンクラブへ
ベートーベン弾いたさっきのバイオリンが
グリーングラスを切なくうたうよ
気楽が一番New York City
つきさえまわりゃSuccess over Night
バーボンの馬車で朝まで飛ばすよ
いかれたあの娘のピアノに合わせて
しみるね
真夜中の
しみるね
ブルーノートは
B-side Life, B-side Life
裏側もまた人生さ
B-side Life, B-side Life
Never never more cry for me
ネオンの"B"の文字が
壊れて点滅してるBar
朝もやの街かど口笛吹くけど
滑り出すのはマイナーコードさ
コートの襟を立てたNew York City
運さえよけりゃ誰でもShining Star
バーボンのボトルに夢だけ沈んで
残ったHeadache奏でる
やばいね
明け方の
やばいね
夢の行方は
B-side Life, B-side Life
裏側もまた人生さ
B-side Life, B-side Life
Never never more cry for me
もしも幸せを測ることがことができるなら
積み重ねた新聞の高さなのかもしれない
もうすぐ君もこの部屋を出て
新しい生活が始まる
住み慣れたこの部屋に慣れすぎたその時が
いつかは来ることも分かってはいたけれど
愛し合ってたあの頃の二人はけんかもできたのに
この頃、君はとてもやさしい目をしている
愛し合ってたあの頃の二人に一日はすぐに暮れたのに
この頃、時は僕の周りで止まっている