雁の群れが空を二つに横切り猿の声が遠く響き渡る薄く霞んだ道の果てにはるか塔は浮かび上がった僕を誘ってやまぬ幻の旅路よ残念ながら僕はもうここにとどまることはできない『福島青春焦燥詩集('75~'80)』より
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