仕事で一週間ほどカナダのモントリオールに行ってきました。最低気温はマイナス10℃、到着した翌日の明け方には町中にも雪が舞っていました。
ちょうど同じ頃、北海道でも大雪が降ったというニュースが流れていました。
モントリオールの市街地には古い建物が立ち並んでいいムードです。仕事の合間にホテルの周りを歩いて建物の写真を撮りました。
地元の人たちと話しましたが、歴史的とは言っても、アメリカと同じでさほど古くないので、と冷ややかな反応でした。
さて、寒さついでの話となりますが、日本への戻りのフライトはほぼ北極海上空を通過するので、窓からは寒々とした氷原が見渡せました。低く赤い月にぼんやりと照らされていました。
北極海を抜けてロシア上空に入ります。一面真っ白なのは変わりませんが、雪山や湖が見え始めるのでそれでわかります。
さて、日本到着時、日本も季節外れの寒波に襲われているということでしたが、個人的には日本はやっぱり暖かいな、と思った次第です。
日本でもアメリカでも空港には大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました。一週間いなかっただけで日本は急に年末年始に近づいたのを実感しました。
実は3年前にもモントリオールを訪れていてその時はもう少し時間的に余裕があったので名所などを巡りました。その当時の写真を適当に並べておきます。
モントリオール五輪会場。
ノートルダム聖堂。
五輪会場近くの森林公園。
そして中国庭園。
そして中華街の門、唐人門。