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君がすべきことはただ一つ、ニューヨークへ行くことだ -ジャック・ケルアック

カキモリ文具店

  さてなんだかわからない人も多いと思うが知る人ぞ知る文具屋さんである。創業は2010年なので老舗というわけではない。まずはホームページをご覧になってほしい。

 

たのしく書く人。カキモリ

 

 万年筆とノートが好き、そして書くことが大好き、そんな素直な気持ちと情熱がひしひしと伝わってくる。仕事で都内に出た帰り道に、この蔵前にある店に足を延ばしてみた。まだ昼下がりだというのに蔵前駅前とその周辺は閑散としていた。

 

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 これならば店も空いていて好都合、と思ったのが甘かった。

 

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 このキモリという文具屋さんの前だけは行列ができていた。店内は満員で入場制限をしているのである。文具屋さんで入場制限とは不思議に思われるかもしれないがここは自分で仕様を決めた自分だけのノートを作ってくれるのである。この行列に並んでいるのはノートを作りたい人たちである。

 まず店に入るまでに時間がかかった上に、仕様を決めてから出来上がるまでの2-3時間をどこかでつぶさないといけない。ちょっとそれは無理なので普通の客として出来合いのものだけを購入して退散した。お客のほとんどが若い女性であった。

 今回購入してきたのは、この風格のあるノートとボールペンを購入。このペンはローラー・ボールという名称で万年筆のインクが使える。ドイツのメーカとの共同開発品とのことだが滑らかな書き味が素晴らしい。

 

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 こうした文具店、本屋は自分と波長が合うことが重要である。話は変わるがこれは最近、桜木町界隈で偶然見つけた古本屋。

 

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 店内を少し歩いただけで運命的な波長の一致を感じた。書棚の左上から右下までなめるように拝見しているうちに休日の半日を費やした。ここで購入した本はこれである。

 

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 店主と話をしていて横浜市の全区町村の歴史に関する膨大な蔵書があることが分かった。次回はそれを見せてもらう約束をして店をあとにした。