電車のつり革広告でみて最寄りの駅でさっそく購入した。一枚200円で10枚セット。
当たりは一枚だけ、5等(ウルトラマンが5個。賞金:千円)。まあ、こんなものだろう。
そういえば、と思いだして机の引き出しの奥から見つけ出したのがこれ。
カリフォルニアのセブンイレブンのレジにおいてあったものを発作的に購入してそのままにしていた。値段は5ドル。カリフォルニアのロトなのでCalotteryという名前である。
当時、アメリカのセブンイレブンで毎朝ここでコーヒーを買っていた。
スタバと比べて非常に安い。アメリカンコーヒーではあるがアメリカサイズの大きさで1$余りで買えたのである。
さて、見つけ出したスクラッチであるが早速やってみた。
左の勝ち番号(4つ)のどれかが右のマイナンバー(16個)に登場すればその金額がもらえるというもの。予想通り外れ。
一等賞は「$100k/YR FOR 20YEARS」。つまり、毎年$100k(約1千万円)を20年間、最大2億円である。この賞金がちゃんとマイナンバーに登場しているところがにくらしい(上の例では2個も)。その番号は「23」と「13」。勝ち番号の「21」と「31」に近くて惜しい、と思わせる作戦のようである。
こんなの当たるわけがないと思って動画の検索をしているとこんな映像を発見した。
スクラッチの高額当選券が紹介されている。アメリカでは州ごとにこうしたロトが運営されている。賞金は$600から始まりほとんど天井知らずである。
たとえば、ペンシルバニア州。
2万5千ドル(約2,5千万円)。
続いてはテネシー州。
百万ドル(約1億)。
カリフォルニア州。私の購入したものと同じ。
ちゃんと2億円が当たっている。左に解説が書かれているが「LIFE」が出たら無条件、ということのようである。
さらに、コロラド州でも1億円。
ニューヨーク州では、
毎週1万ドル(100万円)で最大10億円まで。さらにミズーリ州でも、
即金で10億円。ちなみにこのミズーリ州のロトは、
1枚30ドルと高価だが自分の番号が36個、勝ち番号がなんと10個もあるので当たるような気がしてくる。一方で当りを見逃してしまう確率も高いと思うが。
さて、この動画以外でもスクラッチを実際に削る実況の動画も数限りなく上がっている。しかしそちらで高額当選の例はなく、高々100ドルまでである。そちらが現実に近いと考えるべきだろう。