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福島市の円盤餃子(その2)

以前、福島市円盤餃子を紹介した。

 

 今回は円盤餃子の二大老舗である、①満腹、そして②照井の両店舗を訪れた。
結果を比較表で示す。

 

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 共通なのは野菜中心の小ぶりの餃子で、食欲をくすぐるやや辛めの味付け(ショウガ)。いずれも美味で甲乙つけがたい。満腹はさすが一番の老舗で、餃子に加えてライスを当たり前のように注文したら、餃子専門店であってご飯もラーメンもやってないとばっさりとたしなめられた。そして店内には有名人の来客の色紙が多数。黒柳徹子さんはすでに3回この店を訪れていて、前回は58個食べたと自筆で書かれている。

  私はここで考察したのは、これだけおいしい餃子が宇都宮市ほど有名にならないのはなぜか、である。

 ふと気が付いたことがあって総務省のデータを参照してみた。餃子をたくさん食べる町のランキングがどうなっているか、である。次の表をご覧願いたい。 

 

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 結果は歴然としていた。宇都宮市は堂々の第一位。名実ともに餃子の町である。市民もたくさん普段の食生活に餃子を取り込んでいる。一方で、福島市はなんと23位。東京都民よりも餃子を食べていない。

 まずは市民にアピールして市民にたくさん餃子を食べてもらう、その実績をベースにして全国にアピールしていく、という戦略が行政には期待される。せめて東京都民を超えないと関東以西の客の引き込みは難しいだろう。

 表を見ていて気が付いたが、宇都宮市と覇を競っているのは意外なことに浜松市。この2市は3位以下を大きく引き離している。浜松市は「餃子の町」のようなPRはしていない。市民が黙々と餃子を食べている、という姿勢であり少し不気味ではある。

 そして3位の京都市。はっきり言って似合わないと思います。