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★Beat Angels

君がすべきことはただ一つ、ニューヨークへ行くことだ -ジャック・ケルアック

謎の喫茶店

 不思議な喫茶店があるという噂を聞きつけて行ってみた。最寄りの駅から10分ほど歩くと閑静な住宅街に入る。横に伸びるとある路地をのぞいてみるとこんな感じである。どうみても行き止まりに見える。確かに遠く、看板らしきものは見えるが、だからと言ってこの路地に入っていく人はそう多くないはずである。

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  しばらく進んでみると、

 

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 手作りの看板。確かに喫茶店のメニューらしいものが書かれてはいる。

 

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 どうみても普通の民家である。普通の玄関先が見える。さらに扉には青い鎖らしきものがかかっていてそれを外さないと開けられない。扉にぶら下がっているボードには営業時間が書かれていて、ここを訪れた日曜日だと、13時頃から20時頃、この「頃」が気になる。実際に訪れたのは13:10分頃。あたりは普通の民家が立ち並んでいるのでシーンと静まり返っている。日曜日の午後でもあるし、声をかけてみるのもはばかられる。店?家?の中も同じくお客さんがいる気配はない。鎖を外して入っていく勇気もなくそのまま立ち去ったのである。半分、ほっとしている自分に気がついた。

 

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 撮ってきた写真を後で見て気が付いたのだが、この石柱にかけられた赤いボードの「やってます」は営業中という意味ではなかったのだろうか。そのとなりには「犬います」と書かれている。犬が逃げ出さないように扉に鎖を付けているのかもしれない。残念なことをしたのかもしれない。次の機会にはぜひ勇気を出して突撃してみる所存である。