★Beat Angels

君がすべきことはただ一つ、ニューヨークへ行くことだ -ジャック・ケルアック

駄菓子屋紀行

夏休みの辞書

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駄菓子屋紀行(第10回)~方眼紙レーシングゲーム~

まだ電子式のゲームのない時代、子供たちはお金のかからないゲームを考案する天才であった。学校で遊ぶゲームで何よりも大切なのは授業の合間の5分間の休み時間で決着がつく手軽さである。今回は僕たちが考案したゲームを実演付きで紹介する。名付けて方眼…

駄菓子屋紀行(第9回)~模型飛行機~

当時の模型飛行機は当然ラジコンとかではない。駄玩具の一種としてゴムの弾性を動力として飛ぶプロペラ機であって、子供のお小遣いの範囲で十分買えるものだった。 最近のものは枠もプラスチック製になっているが当時は竹ひごと呼ばれる竹を細く割いた棒を使…

駄菓子屋紀行(第8回)~下町民族資料館・上野~

ここを訪れたのはもう20年以上前のことである。うれしいことに今でも健在の様だ。 www.taitocity.net 当時のレポートから。

駄菓子屋紀行(第7回)~マーブル・ガム攻略法~

マーブル・ガムは当たりつきで当たるが出るともう一つもらえることでも有名であった。 これが僕ら子供たちの幼い射幸心を刺激した。そして僕たちはこの当たりは一箱(12個)の中に一つだけあるということもなんとなく経験的にわかっていた。 そしてさらに…

駄菓子屋紀行(第6回)~マーブルと言えば~

「マーブル」と聞いて思い出すのは何か。 ある人は「マーブル・チョコレート」であろう。そしてそのCMに出演していた上原ゆかり、かもしれない。 だが、マルカワの「マーブル・フーセン・ガム」と答える人は多くないと思う。これはまぎれもない駄菓子、そし…

駄菓子屋紀行(第5回)~ブリキ製のポンポン丸~

近所の百貨店で駄菓子屋と駄玩具の催しがあり、懐かしい『ポンポン丸』を買ってきました。ロウソクの炎で走る小さなブリキ製のタグボートです。ブリキの質感が素敵です。 船尾の底についている二本の管に前もってストローで水を注入し、タンクに水をためてお…

駄菓子屋紀行(第1回)~序章~

カルト的漫画家つげ義春氏によると『道に迷いやすい人がうらやましい(貧困旅行記)』のだそうです。 僕も自慢するわけではないのですが、滅多なことでは道に迷うことはありません。でも旅先でこんなことを体験することがあります。見知らぬ街に降り立ち、と…

駄菓子屋紀行(第2回)~川越・駄菓子屋横丁~

昨年の夏、僕は、川越市の駄菓子屋横丁を訪れました。今にして思えば、このふとした気まぐれの思い付きが遥かなる駄菓子屋文化探求の一歩となったわけです。東部東上線の特急に揺られ、池袋から約30分で、川越駅です。 僕をいきなり待っていたのは「ベンチ…

駄菓子屋紀行(第3回)~名古屋編~

来りゃーせ。今日は、名古屋、西区に来ています。街角から懐かしい甘酸っぱい香りが。ヨーグルだ!すぐにピンときました。そうです。ここは日本有数の駄菓子工場街、問屋街なのです。名古屋城築城の折、石運びの人夫さんに菓子を売ったことに端を発していま…

駄菓子屋紀行(第4回)~駄菓子vs純良菓子~

今回は、駄菓子と純良菓子の見分け方について教えましょう。複雑化する一方の現代社会においては、駄菓子の顔を装いながらその仮面の下は純良菓子、という悪質な菓子が横行しています。このような子供だましは見逃すことはできません。その典型的な例として…