あてもなく旅を続けていた私は偶然みつけたその山に惹かれるものを感じてそれに向かって歩くことにした。その山のふもとまで来てみるとそこに「登り口」と書かれた道標があった。その道標の写真を撮っていると、道の反対方向から一人の年配の修行僧が現れた。…
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