冬から春へあるいた径を夏から秋へあるいた径を君はもう忘れてしまったか色だけ変えるけやきの並木は追憶を塗りかえはしないのに秋のかげろうのように足早に通り過ぎた人はとても悲しそうにみえたけれどあれは君ではなかったかスカートの裾に枯葉が一枚愛か…
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