鈴木翁二の缶バッチを手に入れた。 星のきれいな夜にはハーモニカをポケットにしのばせて誰もいない夜道を歩いてみたい。どこかにまだ起きている子供がいて、遠くの送電線の音にじっと耳をかたむけているような気がして。
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